FX取引概要を比較 10個のポイント

FX取引業者は、取引手段や仕様の詳細、サービスなど微妙に違っています。この違いをしっかり比較して、FX取引業者を選びましょう。

FX取引概要を比較 10個のポイント

FX取引業者は、取引手段や仕様の詳細、サービスなど微妙に違っています。
この違いをしっかり比較して、FX取引業者を選びましょう。
ここでは、どの取引概要を比較した方が良いか10個のポイントを紹介します。

１．取引手段
インターネットによるオンライン取引（オンライン取引のメリット）と電話取引（電話取引のメリット）に分けられます。FX取引業者によっては両方できるところもあります。

２．取引時間
今では、ほとんどのFX取引業者が月曜日～土曜日まで24時間取引可能となっています。しかし、システムのメンテナンスなどで注文出来ない時間帯を設けているところもあります。このようなところを確認しておきましょう。

３．取引通貨
取引通貨ペアとも言います。ほとんどのFX取引業者は、ドル・円、ユーロ・円など主要な通貨ペアを扱っています。また、最近人気のあるオーストラリアドル・円、ニュージーランドドル・円などの通貨ペアもあります。外貨同士のドル・ユーロ等で取引したい方は、この通貨ペアも確認しましょう。
（世界の通貨のアルファベット表示一覧）

４．取引レート
通常は、2ウェイプライスでスプレッドが5～10銭となっています。
スプレッドが小さいことをウリにしている取引業者もたくさんあり、ぜひ確認したおきたい項目です。

５．取引単位
1万通貨単位が一般的です。10万通貨単位のところもあります。
ドル・円なら1万ドルということですね。

６．保証金
取引のために必要な保証金の金額設定は、FX取引業者によって違ってきます。
一般的なのが、1通過単位（ドルなら1万ドル）で10万円です。
取引金額に対するパーセントで定めていることもあります。
この保証金と取引単位でレバレッジがどのくらい効いた取引になるかが決まってきます。取引する通貨ペアによって保証金が変わってくることもあるので、確認しておきましょう。

７．初回預け入れ金額
初回の取引時に最低預け入れ金額を設定している会社もあるので、確認しましょう。

８．取引手数料
FX取引では手数料がかかりますが、1ドルあたり5～10銭が一般的。
1日あたりの取引回数や売買金額が大きくなると割安されることもあるので確認が必要。
自分に合ったところを選びましょう。
安いところを選ぶのが、必ずしも良いということではないのです。
取引手数料が安い

９．スワップ金利
スワップ金利は、取引業者ごとに買い・売りの場合で設定されています。
FX取引業者を選ぶときに、スワップ金利を第１に考える方もいます(｀･ω･´)ｂ

１０．出金までの時間
出金申請をしてから、集出金するまでの時間も会社ごとに違います。
これも取引業者のホームページに掲載されているので確認しておきましょう。